小学生からの塾通い。メリットもデメリットもありそう
小学生から塾に通わせることについて世間では賛否両論あるようです。まずは否定的な意見から。
子供の自立性、自主性が育たなくなってしまわない?
小さいうちから親に言われて塾に通ってしまうと大人になって大切な自立性や自主性などが育まれなくなってしまうのでは?という意見があるようです。
スポーツなどの習い事のほうが重要では?
小学生のうちは外での運動などの習い事のほうが長期的には脳の発達がよいと言われています。五感から刺激を受けることが幼少期の教育に重要ではないかという意見があります。
授業についていけなくても小学生のうちは問題ないのではないか?
小学生のうちの学力の遅れはいくらでも取り戻せるので、いやいや勉強をさせるよりも子供が好きなことをのびのびやらせるほうが情操教育の観点から見てもメリットが大きいのではないかという声が聞かれます。
否定派の方は小学生のうちは勉強以上に大切なことがあると考えているようですね。次は肯定派の意見です。
中学受験をするなら塾に通わないと合格できない
将来難関大学に入りたいと考えている親御さんも多いようです。そのような目標を達成するには中学受験から考えている方も多いようです。中学受験は小学校の授業で習うことと大きく違ってくるのでどうしても塾通いが必要になってくるようです。
子ども自身が行きたいと言っている。
スポーツが好きな子もいれば、たまたま勉強が好きという子もいます。もし子ども自身が塾に行きたいというのであれば親がそれを止める理由はないとう意見もあります。
肯定的な意見の方は中学受験を考えている方が多いようです。いずれにしても小学生のうちは子供の自主性を大切にしつつ親が最良の選択をサポートしてあげる必要があるようですね。